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CHOPPER 3号機
3号機の使用目的はただのプレジャーボートでは無く、お客様を乗せて航行するリバークルーザ―として使いたいという事でした。
係留・離発着場所が大阪中ノ島ということもあって、オーナーの希望としてはエレガントで大人な雰囲気のあるCHOPPERにして欲しいという事、その他の要望は大阪市内の低い橋をくぐれて、出来るだけ多くのお客様が座れるようにして欲しいという事でした。キャビントップをCHOPして、左舷シートBOXの背もたれもCHOPし、2人掛けから3人掛けに変更。バウエリアとアフトエリアに脱着式のシートをステンレスパイプとKING STAR BOARDで作成し、定員11名を確保いたしました。
随所にピアノフィニッシュのチークや、ステンレスパーツで飾ったり、細かなパーツの塗装にも心がけ、デッキは塗装では無くコルクマットをひいて仕上げました。
1号機・2号機とは雰囲気の異なるエレガントなKUSTOM BOATに仕上がったと思います。
最後の最後まで、オーニングカラーをレッドかサンフラワーイエローかで悩みました。
3号機はサンキャット7.7がベース艇です。 |
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今回、船外機は積み替えません。 |
キャビントップとナビシートの背もたれはCHOPします。 |
デザイン案。 |
デザイン案。 |
サーフェイサー。 |
サーフェイサー。 |
サーフェイサー。 |
MAT GRAYもかっこいい。 |
デッキのオフホワイトはもちろん自社調色。 |
とても上品な濃紺に仕上がりました。 |
マスト灯の起倒が操船しながらでも楽々です。 |
船外機カバーも化粧直し。 |
ハイグロスしあげ。 |
ハイグロス。 |
ラインテープを使って、フリーハンドで曲線を出してます。 |
実物は綺麗でしたが、面白味に欠けたのでやり直し。 |
GRAFFITIっぽく。 |
GRAFFITIっぽく。 |
小物も上品に。 |
小物はここで。 |
ハルと同色に。ここまでしますか? |
ハーネスハーネス。 |
アンダーウォーターライト。 |
ハルサイドにチークサインボード。ピアノフィニッシュです。 |
バッチリ。 |
船外機のカラーも船体と合わせました。 |
HRCと記してますが、レースチューニングはしておりません。 |
ようやく船外機を船体にインストール。 |
傷つけないように。新艇並みの緊張感。 |
やはり作業は夜間にまでズレ込みます。しかしCHOPPER作成作業は楽しい |
ラダーステップは純正品を加工。 |
イケスのスルハルはINLET&OUTLET共に付け替えました。 |
メーターパネルはチークのピアノフィニッシュで。 |
GPSモニターの下はステレオがインストール。 |
脱着式の椅子はコンパクトにまとまります。 |
オーニングを残して完成。 |
夕陽に輝く3号機。 |
待ちに待った下架。 |
1号機2号機と比較してやはり長いです。 |
魚探のテストも完璧です。 |
赤いオーニングが効いております。 |
エレガントな印象です。 |
デッキはコルクマットをひいております。 |
エレガントな印象です。 |
船尾左右のシートが脱着式。ステンパイプとKING STAR BOARDで |
クッションも新設。 |
バウエリアにも左右に脱着式シートを設置。 |
船首のクリート位置も使い勝手の良い位置に変更。 |
バケットとワインが良く似合います。 |
船外機カバーにカッティングシートを追加。 |
とても綺麗に納まっていると思います。 |
オーナー様と初出航。極寒と大時化で即帰港しました。 |
想像以上の仕上がりですと、満足して頂きました。 |
大阪河川の実験プログラムの一環で、中ノ島バンクスへ係留される予定です。 |
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